/
get_queried_object() は、アーカイブページ ( カテゴリーやカスタム投稿等)、投稿や固定ページなど、現在表示されているページの情報を取得するWordpressテンプレートタグ。
何かの操作で ID だけ欲しいときは、get_queried_object_id() でサクッと取得できます。
get_queried_object_id()の呼び出し
たったこれだけで、様々なページで ページID を取得できる優れもの。
ページ毎に書き換える必要が無くなるので、module化する関数などにお勧め^^
PHP
<?php $obj_id = get_queried_object_id(); ?>
get_queried_object()の呼び出しと使用例
下はごく一例。
get_queried_object() を呼び出すだけで様々な情報が取得できるので、使い回しの多いテンプレートなどで重宝します^^
PHP
<?php $obj = get_queried_object(); ?>
投稿(WP_Post) | 戻り値 (一部) |
---|---|
タイトル | $obj -> 'post_title'; |
ID | $obj -> 'ID'; |
抜粋 | $obj -> 'post_excerpt'; |
投稿日 | $obj -> 'post_date'; |
アーカイブ(WP_Term) | 戻り値 (一部) |
---|---|
タイトル | $obj -> 'name'; |
ID | $obj -> 'term_id' |
スラッグ | $obj -> 'slug'; |
説明 | $obj -> 'description'; |
get_queried_object() 戻り値 (返り値)
リクエストページ | 戻り値 |
---|---|
トップページ //最新の投稿 | NULL |
トップページ //固定ページ | WP_Post ( $post, get_post() ) で取得できる情報 |
投稿、固定ページ、カスタム投稿 // is_singular() | WP_Post ( $post, get_post() ) で取得できる情報 |
カテゴリ、投稿タグ、タクソノミーアーカイブ | WP_Term ( get_category(), get_terms() ) で取得できる情報 |
投稿タイプアーカイブ // is_post_type_archive() | WP_Post_Type ( get_post_type_object() ) で取得できる情報 |
投稿者アーカイブ // is_author() | WP_User ( get_userdata() ) で取得できる情報 |
日付アーカイブ | NULL |